ディーゼルのハイエースはコスパが決め手！
ハイエースのラインナップにはガソリンエンジンのタイプとディーゼルエンジンのタイプのものがあります。
中でもディーゼルエンジンのハイエースの良さはやはりそのコストパフォーマンスの良さにあります。
まず、ディーゼルエンジンはガソリンエンジンと比較した際、よりパワーがあるため重い荷物を積んでいる際やタクシーとして
多くの人を載せているときにでも安定して走行することが出来るのです。
また、ハイエースの燃費や維持費に関して言うと、エンジン性能の向上でディーゼルエンジンもガソリンエンジンも大差が有りませんが、
輸送用や営業車などとして長距離を走る場合は燃費に差が出てきますのでディーゼルエンジンを選ぶメリットがあります。
ディーゼルエンジンのハイエースは中古市場で160万円から300万円程度で出回っていますからより低コストで入手することも可能ですし、
キャンピングカーやサーフィンなどの趣味の重い道具を輸送する用途で乗る場合も丈夫で長持ちするハイエースなら
コストパフォーマンスが良いと言えますので家計にやさしいでしょう。
ちなみに、ハイエースは丈夫な車とされているので中古市場では値下がりしない車ですから、中古買取をしてもらう時は高額買取が期待できます。
しかし、ディーゼルエンジンには環境面でのデメリットがいくつかあり、エンジンの音が大きかったり、排気ガスが若干汚かったりします。
また、ハイエースのディーゼルエンジンモデルには6速ギアがなく、4速オートマチックまたは5速マニュアルトランスミッションのみのとなり、
高速道路運転時の燃費性能はガソリンよりも劣りますから会社などの営業車としてディーゼルのモデルの導入を検討される際は注意が必要です。
最後に、「ディーゼルエンジン車」と聞くと少し古臭い感じがすると思っている方が多いかと思いますが、実際にはハイエースのように丈夫で
コストパフォーマンスに優れた車両も多くあります。皆さんもハイエースのディーゼルエンジン車を試してみてはいかがでしょうか！？